PERC Corpus使用ライセンス契約

本ライセンス契約はProfessional English Research Consortium(以下「PERC」)とあなた(以下「ライセンス取得者」)との間で締結されるものである。
PERCは、テキスト提供者によって許諾を得た、あるいは合法的に収集したさまざまな出版物のテキストを含むコーパスを制作し、一方、ライセンス取得者は、本規約で詳細に規定される利用方法に則って、そのコーパスを使用する非排他的な権利取得を求める、学術団体もしくは民間団体における研究者、あるいはそれらの団体であるものとする。ここに、以下のとおり、両者の間で合意がなされるものとする。

1. 定 義

  • (a) "PERC Texts"とは、コンピュータに保存され、言語に関する研究開発用に選定された、書き言葉のテキストのことである。
  • (b) "PERC Processed Material"とは、PERCによって一定の電子フォーマットの形にまとめられ、統辞上の、かつ[あるいは]意味上の注釈を賦与されたPERC Textsのことである。
  • (c) "The Licensee's Results"とは、研究の過程で、ライセンス取得者が行った作業の結果のことである。

2. ライセンス取得者に賦与されるライセンスの条件

  • (a) PERCは本規約に記載された条件に基づき、ライセンス取得者に対し、言語学上の研究、かつ[あるいは]言語学に関する成果物を開発するために、インターネットを介してPERC Processed Materialを使用する許諾を与える。この使用権は非独占的なものであり、譲渡することはできない。
  • (b) 以下の例外を除き、ライセンス取得者の手によるResultsの利用に関する制限はないものとする。即ち、ライセンス取得者は、著作権法で認められているfair dealing(公正な利用)以外のいかなるPERC Processed Materialの抜粋も、活字あるいは電子形態で出版してはならず、あるいは、いかなる形態においても商業利用してはならない。
  • (c) PERCは、PERC Textsの複製、あるいはPERC Textsの全部もしくは部分の、商業製品あるいは商業サービスへのいかなる利用権も、著作権法のfair dealing条項で認められている様態を除いてはライセンス取得者に与えるものではない。

3. 合意の期間

本規約の第6条に従い、この契約は本契約の締結日から開始され、2017年6月30日に終了するものとする。

4. 責任の限界

  • (a) PERCは、PERC Processed Materialがどのような特定の目的に対しても、あるいはどのような特定の条件のもとにおける利用に対しても適合することを保証しない。
  • (b) PERCは、PERC Processed Materialのどのような技術上の限界に対しても責任を負うことはない。
  • (c) PERCは、PERC Processed Materialとともに供されるソフトウェアのいずれにおいても、その操作が途中で終了したり、誤作動を起こすことがないことを保証しない。
  • (d) PERCは、たとえそのような損失があらかじめ予見できたとしても、ライセンス取得者が蒙った利益や信用の損失、あるいはそれに伴うあらゆる損失に対し、どのような場合であろうとも責任を負うことはない。
  • (e) PERCは、PERC、その雇用者、代理人、あるいはその下請け契約者の過失に起因するライセンス取得者の有形資産への損害に関し、いっさいの責任を持たない。

5. 権利の保持

この契約においてもライセンス所有者に賦与されていない著作権を含む、PERC Processed Materialにおけるあらゆる権利は、Text Providerが保有するものとする。

6. 契約の終了

  • (a) PERCはライセンス取得者が本契約に対する重大な違反を犯した場合は、ただちにライセンスを取り消すことができる。
  • (b) 監督者、管財人、財産保全管理人、あるいは抵当権者が、ライセンス取得者の財産の全部またはその多くを所有するか、あるいは管理者に指定された場合、もしくは、ライセンス取得者が債権者と協定を結んだ場合は、自動的にライセンスは取り消されるものとする。
  • (c) 本契約のうち、第4条、第5条、第6条(b)項、および第7条は、本契約の終了後も存続し、有効であるものとする。

7. 裁判の管轄

これらの条項は日本国の法律によって支配され、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とする。

8. 頭 書

本文書の条項に先立つ頭書は参考のためのみにあり、本契約書の構成としては考慮に入れられるべきものではない。

(2014年9月現在)